先日の話。
夕食後、居間でゆっくりしていたら、明日香に来てから色々とお世話なっているあっきーからメールが。
あっきーは今まで出会った男のなかで、ヘタすると1位かなってぐらいの純粋な人で、1つ年下なんですけど自分で米や野菜を作ったり、林業をしたり、他にも色々と、とにかくポジティブでアクティブで純粋と天然のぎりぎりのラインを生きるナイスガイです。
メールを開くと、
あ「猪肉いります?いるなら今から持っていきますよ〜」
と。
家族全員猪肉大好きなんでもちろん
私「欲しい欲しい〜。いいの?ありがと〜。」
と返信。
イノシシかぁ!
嫁殿と、寒くなってきたし明日はボタン鍋やな!とか、いやいや炭火焼きとちゃう?とか、色々と楽しみな話をしながら待ってると
ピンポーン
息子「あっきーきた!ぜんが行くー!」
イノシシと聞いて、テンションが上がり起きていた息子と小走りで玄関へ。
ガチャッ
私「ありがとーわざわざ!待ってたよー」
あ「いやぁいいっすよ〜、はいどうぞ」
ドサっ
えっ?
鹿。
の足まるごと(骨、関節付き)。。。
私「お、おぉ〜。。あ、ありがとう」
息子「しかーー!」
あ「いや〜猪肉じゃなくて鹿肉やったっす。イヤでした?」
私「いやいやそんな事ないよぉありがとう〜」
あ「オーブンでそのまま焼いたら美味いっすよ!それじゃまた〜」
ガチャッ
嫁「うち・・・オーブン、無い。」
私「うん。。冷凍庫入らんし、今からさばくわ。。」
当たり前である。
ジビエでこんなの↓
が来る訳無いんである。
そんな甘えきった自分に喝を入れ、菜切包丁でそれから1時間半かけて各部位にさばき、小分けにして冷凍。23時半完了。
あっきー。
ありがとう。
煮込み料理で頂きます。