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NOTHING IS EVERYTHING

平成28年1月、家族3人で明日香村に移住。自然に囲まれ自由に楽しく、人間活動中。

朝の約束。

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こどもには心の眼があると思う。

 

本能的に他人(特に大人)の本質を見る眼っていうのが備わっているようで、偽物の心で接すると簡単に見透かされ、表情は曇り、相手にされない。逆に、優しい気持ちや愛情と言った本物の心をもって接すると、表情は明るくなり色々なものをこちらに与えてくれる。「正の連鎖」が始まっていく。

 

前に書いた記事の日に食べてから焼きおにぎりをもう一度自分で焼いて食べたくてしょうがない様子の息子君。

過去記事→一年前。 - NOTHING IS EVERYTHING

 

「今日は焼きおにぎりできる?」

 

とあれから毎朝聞いてくる。しかしこの日は天気が悪く、朝から一日雨予報。

 

「今日は無理かも知れんけど、また雨降ってない日に焼きおにぎりしような」

 

残念そうな顔の息子を横目に仕事へ。

 

しかし朝から降っていた雨も夕方には上がったので、早めに事務所を出て準備する事に。二人はまだ帰ってなかったのでおにぎりを握り、デッキに照明を設置。息子用のうちわとトングもセット。あとは焼酎ロックをチビチビ呑みながら七輪で炭をいこす。

 

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炭も良い感じになってきたところで森のようちえんの用事で少し遅くなった二人が帰宅。予想以上にエラく喜んでくれた。

 

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これも・・・と嫁殿が茄子と鶏肉も持ってきたので一緒に焼く。茄子はトロ甘に、鶏肉はカリふわに焼き上がる。国産のちょっと良い炭を使えば、あの嫌な匂いも食材に付かずさらに美味い。

 

二、三日体調があまり良くなかった嫁殿は、この日は予定より遅くなったので帰ったら急いで夕食の準備をしなくては、と焦りながらもまだ体調も悪く。ツラいなぁと思っていたところだったようで、ちょうど良かった。

 

楽しんでいる二人を見ていると、なにかこちらも嬉しくなりまた何か喜ぶ事をしてあげたくなる。これも「正の連鎖」で当たり前の事なんだろうけど、大人になるとなかなかこの当たり前を続けるのが難しい。特に家族となると分かっていてもついつい、甘えが出てしまう。

 

しかし家族にこそ、家族だからこそ、こういう気持ちの「純度」を保ったまま接し続けていきたい。

 

 

 

一通り食べて、片付けも全部終えてもまだ二十時前。

 

六個あった焼きおにぎりも、息子が四個食べた(笑)親父の胃袋的には少々物足りない夕食だったけど約束も果たせて、こんなちょっとした事で満足できた、良い日でした。。